たまごについて.
避けてきた食品がすこしあって。
牛乳、お肉、たまご…
なんとなく、命を感じるものが苦手。
牛乳は子どもの頃から飲めず、苦労してきたけれど、嫌いなものは嫌い。
お肉は、少しづつまた食べるようになったけれど、獣臭がするから、なかなか口に入らない。
けれど無性に食べたい時もあるから、そんなときは、わたしの一部になってくれることに感謝して、いただくことにしている。
たまごも同様な感覚なのだけれど、子どものころ、これは温めたらヒヨコという生き物が産まれる…と、気づいてしまってから好きだっただまごが食べられなくなった。
わたしという人間ていうのは浅く適当で、お魚だって、愛してやまないお菓子の原料にだって、加工されている殆どのものに使われているのに。
そこらへんは、原型がみえないから、みたいな理由でオッケーになっていたりする。
この間、なんかスゴイヒトとお話できる機会があり、わたしは何も言ってないのだけれど、たまご食べなさいね、と言われた。
理由はたくさんあってのことなのだけど、選んで、優しいものをね、食べるようにしていこう。
スピリチュアル的なことだけど、わかる人にはわかるのか、清らかに生きよう…と、ハリボテの裏側をさらした恥さらしのごとく。
そんな色んな話は、また今度。